「改正パート労働法」概要 [平成20年4月施行] (2)
第2回目は、「1.労働条件の文書交付・説明義務」です。
[改正点の概要]
1.労働条件の文書交付・説明義務
現状・課題
・ 多様な働き方であるゆえに個々の労働者の労働条
件が不明確となり、相談事例が多いほか、待遇の
決定理由が不明であるために、その待遇について
不満を持つ者が多い。
・ 労働条件の明示、待遇の説明をすることにより、納
得性を向上させることが必要。
改正前
労働条件を文書の交付による明示(努力義務)
◆ 労働基準法で文書交付を義務づけるもののほか、
昇給、退職手当、賞与、安全衛生、職業訓練など
に関する事項について文書の交付により明示する
ように努める
↓
改正後
労働条件の文書交付等による明示(義務化)
● 労働基準法の義務に加え、昇給、退職手当、賞与
の有無につき文書の交付等による明示を義務化
違反の場合は過料(10万円)
● その他安全衛生、職業訓練等に関する事項は引き
続き努力義務
待遇についての説明(義務化)
● 待遇の決定に当たって考慮した事項の説明
第3回に続きます。
こちら、カテゴリー「パート労働法」
http://silc.way-nifty.com/skh/cat20072602/index.html
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